3つの特徴
3つの特徴

3つの特徴

1.戦略と戦術の一気通貫

戦略家と戦術実行者をわけるデメリット

戦略構築が得意な会社は高単価のコンサルタントが数ヶ月で戦略を立て、その後の実働は協力会社やフリーランスに発注することが多いです。

その際、デメリットが3つあります。

  1. 予算がかかること
  2. スピードが落ちること
  3. 戦術の精度が落ちること

1.予算がかかること

潤沢な予算があれば高単価のコンサルタントを選ぶのも良いでしょう。また、動画や広告など戦術ごとに代理店を活用すれば専門的なサービスを受けられますが、その分コストがかさむ点に留意が必要です。

2.スピードが落ちること

戦略を立てるコンサルタントと、実際に施策を運用する協力会社・フリーランスが別々の場合、やりとりが多くなりがちです。意思決定の時間や確認作業が増えるため、実働に移るまでにどうしてもスピードが落ちてしまいます。

3.戦術の精度が落ちること

戦略と実働が分断されると、実際に運用する人間が戦略の意図を十分に汲み取れないまま施策を進めてしまうリスクがあります。これによって戦術の精度が下がり、せっかく立てた戦略の成果が最大化されない可能性があります。

精度が落ちるのを防ぐべく、自社内に戦略家と戦術実行者を伴った企業もありますが、それでも予算、スピード、精度に関しては、戦略と戦術の一気通貫よりかは品質が落ちます。

戦略家と戦術実行者をわけないメリット

以上を踏まえると、潤沢な予算を用意できるケース、あるいはすでにある程度マーケティングの基盤が整っていて、分業体制でさらに大きく拡張していきたいと考えている場合は、高単価のコンサルタントと運用専門会社を組み合わせる方法が適しているでしょう。

担当者が複数人いる分、それぞれの専門領域でより大規模かつ高度な取り組みを進められるメリットがあります。

一方で、下記のような課題を持つ企業もいらっしゃいます。

  • これまで本格的なマーケティングに取り組んだことがなく、いきなり大きなコストをかけるのは怖い
  • まだ予算が限られていて、戦略と実働を別々に依頼する余裕がない
  • 小回りの利く体制でスピーディにマーケティング施策を回していきたい

このような場合は、当社が提供する「戦略~戦術の一気通貫支援」が相性良いと考えています。弊社では、コーディング、動画制作、広告運用の3つを除き、戦略構築から戦術実施まで原澤陽が担います。

これにより、やりとりの無駄がなくなり、スピードと施策の精度を同時に高められます。

逆に、すでにある程度マーケティングが軌道に乗っていて「さらに多角的に大きく攻めたい」「複数の専門家を巻き込んで大規模展開したい」という段階に入っている方には、当社の一気通貫体制だけでは十分にリソースを割ききれない場合もあります。

潤沢な予算と明確な成長ビジョンがある方は、専門特化型のパートナーを組み合わせることでより高い成果を追求できるでしょう。

なぜ、HARAFUJIは一気通貫でできるのか?

「低予算、かつ、0→1を一人でやらざるを得ない環境で仕事をしてきた」ためです。

正社員として勤めてきた会社、そして、無名ながらエキサイティングなお仕事をくださった弊社のお客さまのおかげで、一気通貫による仕組みの構築に取り組んできました。

結果、戦略と戦術に一体感がありつつ、施策スピードも速くなりました。

おかげさまで、HARAFUJIが作った基盤によってマーケティングチームに多額の予算が降り、リソースと施策拡充の機会獲得から、原澤陽がお役御免になった事例もできました。

企業がマーケティングの重要性に気づき、リソースが増え、事業がさらに発展していく。その土壌作りに寄与できたことは、大変嬉しいです。

弊社と相性の良い企業

つまり、HARAFUJIの特徴である一気通貫は、下記の欲求と相性が良いです。

  • まずはマーケティングを始めたい
  • まずは自社のやり方を見つけたい
  • そこまで大きく予算がないが、しっかり成果を出したい

逆に「すでにある程度実績があり、さらなる飛躍のために高いレベルの専門家を揃えて大掛かりに施策を実行したい」という方は、HARAFUJI以外の体制を検討するほうが成果につながりやすいかもしれません。

HARAFUJIでは、ご予算や現状の課題感をふまえて、最適なマーケティング戦略と実行プランをワンストップで提供します。必要に応じて動画制作や広告運用の協力会社との連携も行うため、まずはお気軽にご相談ください。

お問い合わせ: yo@harafuji.net

2.半常駐型勤務

お客さまのGoogleやMicrosoftアカウント、オフィスIDカード、会社用スマホ/PC、デジタル系のプラットフォームアカウント(SFA、CMS、クラウドツール等)などをお借りし、半常駐型で取り組んでいます。

たとえば、とある1週間のスケジュールは下記です。

出社時、またミーティング以外でも常時チャットツール等を介してコミュニケーションが可能です。これにより、スピード感のあるマーケティングを実現できます。

また、特にBtoBマーケティングではマーケティングと営業の協力体制が重要です。

この点に関しても、BtoB事業の上流から下流まで実務でこなした経験を元に、マーケティングと営業の間に入り、適切な運用を進められます。

ただ、必ずしも半常駐型、また、企業の備品等をご提供頂く必要はございません。戦略の目的達成から逆算した際に、最適なコミュニケーション方法を取らせて頂いております。

3.Evergreen Contents をあらゆる媒体で実装

アメリカのマーケティングでは「Evergreen Contents:中長期間に渡って価値を見出すコンテンツ」を重要視しています。

一過性に終わらず、持続可能なコンテンツをテキスト、音声、動画のあらゆる媒体で企画から実装、その後のデータ分析および最適化まで行います。

これにより、コンテンツの「資産化」を図ります。

資産化が必要な背景として、ビジネス、特にBtoBの営業は、良くも悪くも波があります。大型案件が立て続けに受注できることもあれば、商談は組めるものの、中々受注に至らない。

そのような状況でも、資産であるコンテンツが常に集客をしてくれる状態を目指すことで、営業へのリード供給は欠かさない状況を作ることに特化しています。

コンテンツは「百聞は一見にしかず」かと思いますので、弊社運用・協力の実績をご覧くださいませ。

>>弊社運用・協力によるコンテンツ実績はこちら

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