【清水 健広さま】MA・SFA・コンテンツ

【清水 健広さま】MA・SFA・コンテンツ

要約

課題:MA・SFA活用や全体戦略の設計における知見と推進力の不足 メルマガやステップシナリオの設計、SFA導入など、BtoBマーケの運用経験が社内に乏しく、新しい施策の進め方に具体的なイメージが持てない状態。加えて、マーケ全体を横断的に俯瞰・推進する視点が不足していた。

解決:メルマガ導入の伴走支援と、客観的な視点による推進力の提供 導入から運用フェーズまで、具体的なシナリオ設計やスケジュール構築で丁寧にサポート。定例会議では、他社事例や経験を交えた問題提起を行い、会議の主導と次の打ち手の提示により、全体の推進力を強化。

投資対効果:MA施策の定着とダウンロード数の増加という成果 開封率やダウンロード数などの数値で効果を実感。HubSpotを活用したリード管理体制も整備され、施策の可視化と再現性のある運用基盤が構築されたことで、今後の施策展開においても成果が期待される状態に。

Q.開発営業課における担当業務を教えてください。

MA(メールマガジン等)の企画・運用、SFAの管理、ダウンロードコンテンツの作成・管理等を行っています。

Q.原澤と初対面の際、どう思いましたか?

WOWOWコミュニケーションズの社員にはない雰囲気を感じました。

当社のメンバーは、比較的大人しめな性格の方が多いです。一方で、原澤さんはベンチャーらしいマインドをお持ちだと感じました。

Q.HARAFUJIによって、どのように課題解決されましたか?

下記の課題を解決してくださいました。

  • 全体:当社マーケ全体像を把握して、課題発見・解決方法立案・進行
  • SFA導入支援:SFA導入時のサポート。他社事例の共有等
  • メールマガジン:シナリオの作成やメルマガに関する疑問を解決
  • コンテンツ・資料:キラーコンテンツの企画・制作による資料ダウンロード数増
  • マーケ全般への知見:原澤さんにご相談すれば何かしら解決方法をいただける

━━━メルマガが本格的に始まる前、具体的にどのような課題や不安がありましたか?

特に大きな不安はありませんでしたが、強いて挙げるとすれば、これまでに経験のない取り組みだったため、導入時に当社のメンバーは具体的なイメージを持てていなかった、また、工数が増えるのではないかという懸念です。

ステップメールやシナリオそのものの概念は理解していたものの、実際にどのように進めるのかが分からず、その点が課題に感じられました。

そうした中で、原澤さんから知見を共有いただき、最初の方向性を示してもらえたことは非常に助かりました。

━━━MA運用開始後、手応えを感じた時期についてお聞かせください。

開封・未開封のデータを見た際に、「開封率が高い」という数字を確認できたことが一つのきっかけでした。

また、HubSpot上で資料ダウンロードなどの成果が見えるようになり、ダウンロード数が増加したことも実感につながりました。直接的にMAだけの成果と断定はできませんが、全体的な数字が良くなり始めたタイミングで、MA運用の効果を感じるようになりました。

当社にはさまざまな商材があるため、細かな部分については自分たちだけでは把握しきれない点がありましたが、そこを客観的な視点でヒアリングしてもらえたことが、とても良かったと感じています。

Q.様々な施策をする中で、特に「やってもらって助かったな」という施策は?

※HARAFUJIの実施内容:戦略設計・Web(設計/改善/リニューアル・制作代理店とのやりとり)・コンテンツ制作(記事制作・ホワイトペーパー・サムネイル)・メルマガ/MA(設計/整理・メール作成・分析)・その他(MTG運用/管理・SFA導入・データ分析諸々・広告運用)

下記の2点は、助かりました。

  • メルマガのシナリオ設計・導入時の対応:当社には無い知見をお持ちで、かなり具体的な案を頂いた。特にシナリオの導入時に伴走してサポートいただけたこと。
  • 客観的な視点での問題提起:常に客観的に当社のマーケを推し進めて頂いていること。

━━━なぜ「メルマガのシナリオ設計・導入時の対応」が、助かったと思いましたか?

当社の状況に合わせて、導入からスケジュール策定、最初の準備、走り始め、そして実際の運用がスタートしてからも、さまざまなことを教えていただけた点がとても助かりました。

最初に原澤さんから前職での具体的な取り組み内容を共有していただいた際には、マインドマップなど細かい部分まで含まれており「これは大変そうだな、果たして自分たちにできるだろうか」と感じましたが、最終的には自分たちが取り組みやすい形に落とし込んでいただき、無理なく進めることができました。

image

画像引用元:弊社資料より抜粋

━━━なぜ「客観的な視点での問題提起」が助かりましたか?

定例会議の場で、比較的大人しめな雰囲気の当社メンバーに代わり、会議をリードし、議論を前に進めてくれたことがとても助かりました。

次にやるべきことを明確にし、それを実際に実行に移してもらえた点に「マーケティングを推し進めてもらっている」と強く感じました。

また、社内の人間では気づけない視点や、他社事例、これまでのご経験なども踏まえながら、理想とする姿に近づけるよう伴走していただき、全体像を客観的に捉えたうえで進めてもらえたことが、非常に心強く、ありがたかったです。

Q.原澤へ、今後期待することはありますか?

まだ出来ていないことや取組中の部分があると思うので、引き続きお願いします。

Copyright © HARAFUJI LL. All Rights Reserved.